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考えるのだが、下のような哲学に基いた食の大系を考えたい。
「おいしい」ではなく「体にうまい!」「体にガツンとくる」というのがテーマ。
1.「スパイス」「香辛料」「ハーブ」「漢方薬」などと呼ばれるシソ科やセリ科などの植物を中心とした味付けで塩分を控える
2. 大豆(豆乳、納豆、豆腐など)や乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)で蛋白質を摂り、肉類を控える
3. 冬は根菜(人参、大根、芋など)や香味野菜(ネギ類、ニンニク、ショウガなど)で温め、夏は葉菜やウリ科(キュウリ、ゴーヤなど)、ナス科(ナス、トマトなど)の果菜で涼しくする
4. 生、焼く(空気)、煮る(水)、揚げる(油)もバランスさせたい
5. 酢、酒、発酵食品もより有効に利用したい