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2007-01-10
エドワード・サイード 『戦争とプロパガンダ』
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サイードの『戦争とプロパガンダ』は中東の問題への正確な視点を私に与えてくれた。やはり私もアメリカのニュースをたれ流している日本のメディアによって歪まされ、毒されていたことが分かった。いや、それどころか状況を理解するのに必要な基礎知識すら掛けていたことも実感し恥ずかしい思いだった。
興味深い話題に満ちた本であったが、中でも中東に若手を中心にした民主的・政教分離的な路線が芽生えており、そこに中東の未来に明るい兆が感じられたことが快かった。
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