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最近は鬱々しく言葉がまとまらない。何個かぼんやりと思ったことをログしておく。
◎翻訳型と対話型はどちらが有利か: 英語学習において、従来の翻訳型の英語学習から対話型の学習へシフトする趨勢があるように思う。日本語を介さないコミュニケーションである。実はこれは難しくない。受験英語をやってきた人間なら、日本語を使わず英語だけで話すなり書くなりするのは、ちょっと時間を掛ければ誰でもできる。問題は話す内容だと思う。思うに、翻訳型の時の方が従来の日本語の概念を利用できて面白いことが言えた様に思う。が、これも慣れの問題かもしれない。対話型で話していると内容のないことばかりを話している気がする。いや、気のせいか。
◎日本語は注目されている:1999年の国立国語研究所の調査によれば、今後、国際的なコミュニケーションで必要となる言語のベスト3に日本語があげられた数は、英語、フランス語についで多いらしい。その下にドイツ語、スペイン語が続く。現在は知らない。が、海外でふらふらすると、意外に多くの日本語学習者がいて驚くのは事実である。そして、その理由は、就職などの経済的な理由と同じほどに、日本の文化、主にアニメやゲームに支えられているらしい。だから何だというわけじゃないが。
◎近代国語の成立がなければ、近代の諸価値も現れなかった。人々が手探りで自分の国を語り、価値観を成立させるのに国語は必要不可欠。国ごとの価値観の独立は国語が担う。まあ建前としては。普遍的人類? うーん。ナショナリゼーションとグローバリゼーション。ローカリゼーション。
◎20世紀のアメリカ、ロシアというヨーロッパからの辺境の文学をきちんと整理しておきたい。いや、そういえば日本もそうか。
◎写実ではなく、ただ「見せる」美術。写すのではなく、錯視させる。等伯、雪舟、ダヴィンチ、フェルメール。構図と象徴、視線誘導、透視図法、遠近法。フレームとテクスチュア。動の場と静の人。そこから豊かさが、見るということの豊かさが、視覚芸術の豊かさが溢れ出す。
◎電子レンジ10分間3.7円。 1.2kw * 1/6h * 22JPY/kWh = 4.4JPY
◎車を保有するコスト:保険(年7万)、税金(年4万5千)、車検(年6万)、車体購入費、駐車場、燃料
◎日々の固定費:家賃、税金、通信費(電話、ネット)、光熱費(電気、ガス、水道)