2008-05-15

風水をヒントに部屋のレイアウト

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少しだけ、部屋の模様替えをした。人生で何度レイアウトをかえたのか分からないが、今回は風水をヒントにしてみた。とても落ち着いた気分で「そりゃそうだ」という気分になった。全然よくわかってないのだけど、ポイントをメモしておく。

  1. 背は壁に向ける。風水では背中は玄武というらしい。玄武とはよく分からないが、亀みたいなものらしく、環境では山や岡を意味するらしい。だから後にはしっかりとしたものがあるべきらしい。普通に背後に扉や窓があると落ち着かないものだ。だから、しっかりとした壁を背にするという教えは合理的と思う。壁がない場合には丈夫な衝立でもよいらしい。
  2. 前には開けたスペース。風水では前方は朱雀らしい。開けた土地を意味するらしいので、前方には何もないのがいいらしい。確かに前方に物を置かず、出入口を目線に入れておくと安心する気がする。
  3. 右にサイドテーブル。右は白虎というらしく、低い姿勢で構えているものを置くとよいらしい。右利きの人間はサイドテーブルを右におくのはある意味で当然。また、メインの机に物を置かないためにも、サイドテーブルはあると便利。
  4. 左に本棚。左は青龍らしく、背の高い家具ということで本棚とかがいいらしい。イメージとしては天を駆ける龍が智恵を運んできてくれるという感じらしい。右にサイドテーブルを置いてしまったら、本棚は左ということになる。

あとイスを「生気」という方向に向けることが何よりも大切らしい。僕の場合には偶然に壁に背を向けると生気という方角を向くようになった。こういう智恵というのも備えておくと、どちらでもいいことをさくっと決めるときに便利な気がした。

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