2008-10-09

[広告] 口コミ病院検索QLife

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ブログタイムズから記事広告のリリースをいただいたので「口コミ病院検索QLife」を紹介します。 否定的なクチコミを拒否するというポリシーを掲げる医療機関に関する情報サイトです。

「医者が信用できない」

医療にはコストがかかる。金銭コストだけではない。時間のコスト、精神的なコストが大きい。一度 治療を開始するとなれば確実に時間を奪うし(移動や待合室に座っている時間もかかる)、それに付随した気苦労も馬鹿にできない。

だから医療機関の選択には慎重になる。少しでも「まとも」な医者であれば精神的な負担は低くなる。混雑の具合、施設や技術の具合、こうしたことを事前に知っておきたい。

ネットの医療機関情報は信用できるか?

しかし、実際に比較するのは手間暇がかかりすぎる。そこで、ネットを利用することになる。先日も恋人が歯医者を探す際にネットを利用していた。

が、そこでも信頼できる情報に巡りあうことは少ない。ただの罵詈雑言であったりする。ただ疑心暗鬼になってしまったり、通院するのが現実的でない病院の賛美を読んでしまっても何も参考にはならないだろう。えてして、疑って人を見れば、その疑いは現実になるものである。

人生のステージとしての病院

口コミ病院検索QLifeのよいところは、ランキングや、ネガティヴなコメントを排除したことだろう。ランキングがあれば少しでも上のランクの病院に行きたいと思うのが人間だ。また否定的なコメントのある病院には行きたくない。それは結果として不安を煽るだけだ。QLifeにあふれているのは、数値化されない、好意的なコメントだけである。

「そうした好意的なコメントに意味があるのか?」とあなたは問うかもしれない。「評価は数値で表すべきではないか?」「ただの馴れ合いではないか?」

ここで私の愚考を読む前に、少しばかりQLifeのコメントを読んでみて欲しい。

どうだろうか。QLifeに溢れているのは、一人の人間のストーリーである。つまり、ある人間がその居住地や経済状況に規定されつつも、与えられた病気や出産という人生のイベントに向かいあった結果としての物語である。ここで私は気がついたのである。病院の評価とは数値化されるようなものではないことに。

結果として、病院とコメンターの語り口は「馴れ合い」となる。ある人が病院の助けを必要とする問題を乗り越えていったという事実が並ぶ。書かれているのは、どれも似たような曖昧な言葉ばかりだ。しかし、そうした語り口の中にこそ「安心」はある。

この語り口は、何よりも「自分が治る」というイメージを作るのに役立つだろう。不慣れな分野で初めて病院を利用する時にはイメージを持ちにくいものだが、ここにある物語を読めば自分がよい方向に向かうイメージをしっかりと持てることだろう。

安心を与える一人一人の物語が集まる場所

思えば不安が溢れたのは私達の選択肢が多過ぎるからである。私達は「選択の失敗」を犯したくない。選択の自由があるいま、逆に不安がつきまとうのである。選べなければ「信用」するしかないのだから。

そうして病院のランキングなども目にすることがあるが、本当に大切なことは客観的なデータではないだろう。医者を疑い、コロコロと医者を変えていては治る病気も治らない。大切なのは、ただ現実的に個別の問題に対応することである。ある意味で信じればこそ救われるという場面もあるのが病気というものだと思う。

治ったり、元気になることの物語をしっかりと持つことが大切だ。その物語がしっかりと持てないのでは、そのステージを乗り越えてゆくことは難しいだろう。口コミ病院検索QLifeが、そうした物語のプラットフォームとなってくれることを私は期待している。

比較しつつも安心を与える。そうした物語が口コミ病院検索QLifeに溢れてゆくと、私は素晴しいことだと思う。私は今後ともこのサイトを利用しつつ、微力ながらも応援したいと思っている。

あなたも登録し、自分の物語をつづってみてはいかがだろうか。きっと、その物語が誰かを勇気づけることだろう。

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